TOPICS ARCHIVE

2017年

[12月のCAFÉ]
★クリスマスは銀座の
 パリの香りのする
 お店で!

銀座2丁目の「銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ」

伊東屋の先を右折したところ、パリの古いアパルトマンという雰囲気のカフェ。1階はケーキショップ、BIがカフェ。メインのクレープシュゼットは、薄く手焼きしたクレープを、目の前で温め、バター、オレンジ果汁、グランマルニエでフラベしてくれます。ポッと目の前で青い炎が燃えて。クリスマス気分満点です。クレープは1600円。(TEL03-3562-2721)

すずらん通りの紅茶専門店「マリアージュフレール銀座本店」

600種類のさまざまなお茶とケーキ、料理を楽しめるお店。「フランス流紅茶芸術」を開いてお茶を選んだら、ちょっと待って。お茶の葉はカップに注ぐ直前に引き上げるのが鉄則で、お茶によって供される時間が異なります。パリっぽい店内、白いテーブルクロスでいただく本格的な紅茶は、家で飲むのとは違って、クリスマスにぴったりかも。(TEL03-3572-1854)

[12月のBOOKS]

「フランス人は10着しか服を持たない」ジェニファー・L・スコット著
 大和書房

70万部を超えたベストセラーの文庫化。典型的なカリフォルニアガールだった著者が、フランスのマダム・シックから教わった “暮らしの質”を高める法。書名が注目を浴びたのだと思うが、上質なものを少しだけ持ち大切に使う、日常の中にささやかな喜びを見つけるといった内容。特別な秘訣はないが年末には一読の価値あり。2017年5月15日刊 650円


[11月のCAFÉ]
★話題の文学館、
 文具店内の
 お店をご紹介。

早稲田にニューオープンの「CAFE SOSEKI」

この9月24日、夏目漱石が生まれ育ち、その生涯をとじた新宿区早稲田の自宅跡に、生誕150周年を記念して、「漱石山房記念館」が開館。1階は書斎などを再現、2階は初版本、書簡など、資料130点を展示。庭には「猫」の墓も。併設のカフェでは、漱石にちなんだ空也最中、柿アイスなどのオリジナルメニューが。各所にかわいい猫の絵も。
TEL :03-3205-0211

銀座「伊東屋」12階の「CAFE Stylo」

文具店ならではの、カフェ&レストラン。テーマはComfort & Charge. 11階のFARMで育てた銀座生まれの野菜を使った「食事になるサラダ」やアメリカの定番朝食、コンフォートフードなど、伊東屋独自の視点で厳選したメニュー。 自然の光を浴びながら、1日の活力をチャージできる空間です。Styloとは、フランス語でペンの意味。TEL:03-3567-1108

[11月のBOOKS]

「桃子先生、俳句ここを教えて!」 辻桃子著 聞き手 増田真麻 
 文學の森

俳句雑誌「童子」連載の「ここが知りたい」を大幅加筆し、俳句を始めたばかりの人の質問に、辻桃子先生がわかりやすく答えた一冊。「初心者はみんな同じような疑問を持ち、その答えを得ながらだんだん俳句を見につけていきます。この本を読んで、『あっそうか』と思って下さったらうれしい。一句書き留めたらあなたは俳人」と桃子先生。
2017年10月29日刊 1200円


[10月のCAFÉ]
★読書週間に因んで、
 個性的なブックカフェ
 をご紹介。

荻窪駅北口近く「6次元」

荻窪の白山商店街を少し進んだところにあるブックカフェ。40年前の伝説のジャズバー跡地をリノベーションした知る人ぞ知る店で、こじんまりとした店内はコーヒーと木のいい香りに包まれています。毎日のように企画展が。ノーベル文学賞発表の日には、村上春樹ファンが集まる店として、毎年テレビ中継されるので有名。東京都杉並区上荻1-10-3 2F

御茶ノ水とちの木通りの「エスパス・ビブリオ」

労金の向かい、美味しいカフェと食事とアートブックが楽しめるブックカフェ。店内は、様々な素材のソファーや椅子が並んでいる贅沢な空間。加えてビルの地下ですが、この当たりでは珍しく中庭があり、テラス席でもくつろげます。6000冊あまりの書籍やマン・レイ、コクトーの写真集などハイセンスの図書がぎっしり。貸し出しは不可ですが、閲覧は自由。
TEL:03-6821-5703

[10月のBOOKS]

「オオカミのお札」 おおぎやなぎ ちか著 くもん出版

「カヨが聞いた声(江戸時代)」、「正次が見た影(戦時下)」、「美咲が感じた光(現代)」の三冊シリーズ。それぞれの時代を生きる子供達が、何かに慄き、何かを恐れ、大神さま(オオカミ)に救いを求めるという構成。なかなか受賞者が出ないことで有名な「児童文学ファンタジー大賞」からデビューした作者の、最新児童書。絵は中川学。でも大人にこそお勧めしたい作品。著者は、私の小説、俳句の先輩です。
2017年8月31日刊。各1000円。


[9月のCAFÉ]
★お茶と花を同時に
楽しめるお店をご紹介!

骨董通りにニューオープンの「アグライア」

昨年12月、「植物と暮らす豊かな時間」をテーマに、南青山6丁目にオープンしたコンセプトストア。花々とともに、ギャラリー、カフェ、バーが併設されています。写真は、ギャラリーで、インドの手漉き紙に描かれた絵画と、呉須と銀彩の器が展示された「安田奈緒子展」開催中のもの。カフェの一味違うケーキセットは1200円。TEL:03-6451-1367

目白台の「野菜倶楽部・オトノハカフェ」

椿山荘と講談社野間記念館に隣接し、緑豊かなエリアにある可愛いカフェ。店内は、2階まで吹き抜けの開放的な空間。野菜倶楽部と銘打つだけに、直営農場からの野菜を材料にしたオーガニックな料理やスイーツは、味もボリュームも人気。併設のグリーンショップ「音ノ葉」では、季節の草花、庭木、観葉植物などを販売しています。TEL:03-3942-1077

銀座3丁目の「茶房・野の花」

2階の「茶房・野の花」は、山菜を佃煮風に調理した野山のごちそうやおにぎりランチ、自家製の甘味など、銀座の「和」を静かな雰囲気の中で味わえます。ギャラリー「スペース司」も併設。1階の「野の花・司」は、野草・茶花の専門店。50種類をこえる珍しい花々、枝ものが揃っているうえ、山野草の鉢、苗、寄せ植えなども充実。TEL:03-5250-9025

[9月のBOOKS]

「不時着する流星たち」小川洋子著 角川書店

ヘンリー・ダーガー、グレン・グールド、エリザベス・テイラー…。世界のはしっこでそっと異彩を放つ人々をモチーフに、その記憶、手触り、痕跡を結晶化した珠玉の10篇を掲載。 作者ならではの、個性的な文体が生み出すユニークな世界が、次々展開。今までの作品から一歩踏み出した新鮮さが魅力です。2017年1月28日刊 1500円


[8月のRESTAURANT]
★リゾート気分になる
 お店をご紹介!

都心の森にたたずむ高級カフェ「ザ・カフェ byアマン」

大手町駅の階段を上ると、急に森に迷い込んだような世界が広がります。2014年末オープンのホテル「アマン東京」併設の、ガラス張りの一軒家。都心にいながら避暑地に行ったような感覚で、お茶や、ランチ、ディナーまで、気軽に楽しめます。本館は超高級リゾートホテルですが、ここは比較的利用しやすい。予約したほうが安心です。TEL:03-5224-3332

日比谷公園内の隠れ家的フレンチ「南部亭」

NYのセントラルパーク、パリのブローニュの森と並ぶ東京のランドマーク日比谷公園の中のレストラン。素材をいかした日本的な伝統とフランス流の調理法を融合させ、現代的なエッセンスも取り入れた料理は、格別。この季節はテントに囲まれた、テラス席がおすすめ。東京の真ん中で、リゾート気分が味わえます。ランチは4500円から。TEL:03-3591-1023

[8月のBOOKS]

「70からはやけっぱち」野際陽子著 KADOKAWA

最期まで、今も放映中のドラマ「やすらぎの郷」に出演。去る6月に81歳で亡くなった女優、野際さんの2年前のエッセイ。タイトルの「やけっぱち」とはほど遠い内容。「老いの章」、「愛の章」、「旅の章」、「笑の章」という構成で、ほかの老い支度ものとはまったく違う楽しいオールカラーの本です。「野際体操」を実行して体はいきいき、マンション住まいながら犬6匹とともに暮らし、ガーディニングにも熱心。玉村豊男さんに指導を受けた植物画は玄人はだし(表紙の画と題字は直筆)。ドラマの野際さんは、その年には見えない若さで素敵でしたが、この本を読んだら彼女の豊かな私生活にいっそう魅了。追悼の思いを込めてご紹介。2015年3月19日刊。 1,300円


[7月のCAFÉ]
★夏向きの水辺のカフェ
 をご紹介!

千鳥が淵の隠れ家的カフェ「ギャラリー冊」

松岡正剛氏によりセレクトされ た書籍や、アート本が並ぶブックカフェ。 フェアモ ントホテルの跡地の1階に位置し、どの席からも東京一の桜の名所、千鳥ヶ淵の桜並 木が一望。今の季節は、静かに、葉桜と千鳥ヶ淵と、読書が楽しめます。緑深いお濠 を眺めながらいただいたのは、月のリズムに合わせて丁寧に淹れられた「欠けていく 月・下弦」。TEL:03-3221-4220

神楽坂の水辺のカフェ「カナル・カフェ」

JR総武線飯田橋から徒歩0分の人気の店。都内の真ん中にありますが、中に入ると、都心とは思えないほどの開放感と、ゆっくりと流れる水面を体感できます。食事をしたい場合はレストランサイドへ、気軽にお茶をしたい場合はデッキサイドへ。ピザやパスタを中心としたイタリアンの料理が味わえます。たまにはボートを楽しんでも。TEL:03-3260-8068

[7月のBOOKS]

「なかなか暮れない夏の夕暮れ」江國香織 著 角川春樹事務所

本ばかり読んでいる稔、姉の雀、元恋人の渚、娘の波十、友だちの大竹と淳子…。切実で愛しい小さな冒険の日々を描く長篇小説。人間関係が複雑、それに稔の読んでいる本のストーリーが絡んでくるという、ちょっと複雑な構成。登場人物は、みんな江國カラーでユニークで、おしゃれだが、昼寝のお供としては読むには難しい小説かも。2017年2月18日刊 1600円


[6月のCAFÉ]
★銀座の書店の中の
 カフェをご紹介!

「GINZA SIX」内の「スターバックス コーヒー 銀座 蔦屋書店」

銀座の新スポット「GINZA SIX」6階に、「銀座 蔦屋書店」がオープン。6万冊のアートブックが並ぶ「アートストリート」をはじめ、マンガコーナーやBIG BOOKコーナーも。コーヒーを飲みながらゆっくり読書を楽しめます。奥には「STARBUCKS RESERVE BAR」も併設。コーヒーだけでなく、ワインなどのアルコールもOK。TEL:03-3575-7755

老舗書店4階の「カフェきょうぶんかん」

教文館といえば、1885年創業の老舗書店。松屋向かい、銀座通りに面した、唯一の路面店の書店です。そのビルの4階にあるのが、このカフェ。挽きたてのコーヒー、紅茶、洋菓子などを、銀座通りを見下ろし、新しく買った本を読みながら、楽しめます。おすすめは、ここオリジナルの本型クッキー付きジェラート。600円。TEL:03-3561-8446

[6月のBOOKS]
★私の「詠む」仲間の
 句集です。

句集「露台の人」増田真麻 著 文學の森

「童子」で俳句を始めて15年の真麻さんの、渾身の第一句集。338句が収められています。書名「露台の人」は、代表句<露台より呼ばれ露台の人となり>より。取り合わせの句、一物仕立ての句、いずれも新鮮で、学ぶところ大。表紙始め、小学生時代の絵日記が添えられているのも楽しみの一つ。著者は、私の俳句の先輩です。2017年4月27日刊 2667円

[5月のCAFÉ]
★テラス席が気持ちいい
カフェをご紹介!

上野公園内の「P A R K S I D E C A F É」

美術館エリアにあるログハウス風のおしゃれなカフェレストラン。緑溢れる公園 にマッチしたナチュラルテイストの佇まいで、テラス席は、80席。周辺には、美術館のほか、上野動物園や科学博物館などがあるので、そのついでにでも。お茶はもちろん、旬の野菜を使用したオープンサンド、パスタなど、幅広いフードメニューが楽しめます。TEL:03-5815-8251

早稲田の大隈庭園向かいの「Uni.Café 125」

在校生や卒業生ばかりでなく、早稲田近辺を訪れた人のための気楽なカフェです。 建物自体が木々に囲まれ、すぐ隣には大隈庭園が広がる絶好のロケーションで、今の季節はテラス席が特に快適。80種類以上のドリンクメニューの他、ベーグルサンドやランチボウル、手作りのスイーツなども豊富。大学のオフィシャルグッズも販売しています。℡03-3208-7350

[5月のBOOKS]
★「書く」仲間たちの
作品をご紹介!

「300字の小さな幸せレシピ」 並木きょう子著 アップオン

 “ときめき”は毎日の中に、というサブタイトル付き。暮らしの中の小さなできごとを、毎週300字で1年間 52週綴ったエッセイ集。エッセイストとしての鋭い眼とともに、妻であり、母である著者のあたたかい眼が光ります。帯には、佐藤愛子さんの応援の推薦文付き。著者は、私の記者、編集者時代の同僚です。2017年2月25日刊 926円。



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「大林くんへの手紙」 せいのあつこ著 PHP研究所

小学校高学年向けの児童書。『ガラスの壁の向こう側』(国土社)で鮮烈デビューした著者の2 作目。ある時から学校へ来なくなった大林くん。文香は手紙を書かず、関心を寄せ続けることで、大林くんの心を動かす日を待ちます。本当のやさしさや友情とは何かについて、ヒントを与える一冊。著者は、私の若い「書く」仲間です。2017年4月4日刊 1300円。



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[4月の食事処]

豆富料理の老舗「根岸・笹乃雪」

鶯谷駅の「子規庵」に近い江戸名物の食事処。元禄4年創業の老舗で、子規、漱石も通ったとか。宮様が「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と称賛されたことに由来する店名。生盛膾(白酢あえ)、冷奴、餡かけ豆富、うずみ豆富(豆腐茶漬け)、豆乳アイスまで、全8品の「朝顔御膳」(2800円)がお勧め。食事のあとはもちろん、上野の花見へ。TEL:03-3873-1145

[4月のRESTAURANT]

神楽坂の家庭的フレンチ「ル・クロ・モンマルトル」

パリにあるごく普通のビストロ、気軽に入れるフランス料理店にしたいというのがシェフの意向。日本風にアレンジされていない、 伝統的かつポピュラーなフランスの家庭料理が中心でおいしい。ランチは2000円台からと手ごろ。食事のあとは、最寄り駅のJR飯田橋から神田川沿いに、見頃の桜並木を楽しみながらの散歩がおすすめです。TEL:03-5228-6478)

[4月のCAFÉ]

吉祥寺のうさぎ館 ( Café du lièvre)

井の頭公園の森の奥にある小さなフレンチカフェ。 そば粉のクレープ・ガレット(1030円)や、 小麦粉のデザートクレープ(620円)など、クレープがバラエティに富んでいるのが魅力。地下には吉田キミコさんのギャラリーも。雑木林を眺めながらクレープを食べたあとはぶらぶらと井の頭公園へ。今頃は、井の頭池を囲んだ桜が見事です。TEL:0422-43-0015

[4月のBOOKS]

「もう二度と食べたくないあまいもの」井上荒野著 祥伝社

今、私が注目している若手女性作家のひとり。人を愛することの切なさとその愛情のはかなさを描いた傑作小説、全10編を収録。 意表を付く書名。とらえどころのない作品世界。でもものごとの本質をついています。もしこれから彼女の作品を読もうと思うなら、ぜひ本書から。作家のエッセンスがぎゅっと詰まっています。 2015年4月20日刊 1429円。

[3月のSWEETS]

FUJIUの「ソーシソン・オ・パン・ヴリゥ」

ソーシソンとは、この形のごとくソーセージのこと。100年前のフランス菓子を参考に作られた、大人のロールケーキ。中には杏ジャム、レーズン、レモンペーストなどが。お店は高幡不動駅前と立川の駅ビルに。切ったので短くなったけれど1本1300円。(℡042-591-0121)

[3月のBOOKS]

「ストロベリーライフ」萩原浩著 毎日新聞出版

「海の見える理髪店」で直木賞受賞後の第一作。農業なんてかっこ悪いと思っていたのに、イチゴ農家を継げと迫る母親、猛反対の妻。志半ばのデザイナーの仕事は? 人生の岐路に立つ恵介36歳。日本の家族の明るい未来図を描いた痛快作。2016年9月刊。1600円。

[2月の食事処]

「梅の花」吉祥寺店

湯葉と豆腐をベースに、旬の素材を組み合わせた創作懐石料理の店。大小の個室があり、お祝いごとや女子会に最適。平日ランチは2100円から。(TEL:0422-28-0320)

[2月のCINEMA]

「君の名は。」

新海誠監督最新作。2016年8月全国公開 。時空を超えてつながる少年と少女の切ないラブストーリーは感動もの。声の出演:神木隆之介、上白石萌音、長澤まさみなど。遅ればせながら。

[2月のBOOKS]

「このあたりの人たち」川上弘美著 スイッチ・パブリッシング

ごく短い26の物語が切れ切れにつながって、小さな世界が生まれます。ゆるやかに流れる時間の中にある町の、独特の感触を味わいたい。2016年6月29日刊。本体1500円。

[1月の食事処]

小石川後楽園「涵徳亭」(かんとくてい)

入園料なしで食事ができるお休み処で、水戸光圀の庭園を眺めながら昼食を。名物後楽園弁当は、一段目はごはんと香の物、二段目は和風おかず、味噌汁付き。750円(TEL:03-3815-2480)

[1月の和菓子]

京都小倉山荘のリ・オ・ショコラ「想ひそめし」

お菓子の名は、<恋すてふわが名はまだき立ちにけり 人しれずこそ想ひそめしか〉という百人一首の壬生忠見の歌より。チョコの甘さの中に、柿の種を閉じこめた逸品。ミルク、イチゴ、ビター、ホワイト、抹茶の5種が。10袋810円。(TEL:075-951-1401)

[1月のBOOKS]

「ほげちゃん」3冊シリーズ やぎたみこ文・絵偕成社

ゆうちゃんのお家に届いたぬいぐるみの「ほげちゃん」と、家族の毎日が描かれた楽しい絵本。対象年齢は3,4歳。2011年刊の一冊目はすでに18刷という人気。2冊目は2014年、3冊目は2016年刊。各本体1000円。

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