平成30年「俳句のまちあらかわフォト俳句コンテスト」佳作 小さき弾痕 牧 やすこ(俳号) 寒晴れや小さき弾痕山門に 佐々木忠利氏選(荒川区俳句連盟会長) 西日暮里の経王寺の山門を詠んだ句。慶応四年の上野戦争に敗れた彰義隊士がここへ隠れたため、新政府軍の攻撃を受けた。山門にはその弾痕が残っている。